スペインのカレーラ(calella)にいます。
こんにちは、ナカナカです。
カレリャ(calella)は、スペイン北カタルーニャの海沿いの観光地でスペイン人の観光客だけでなくイギリス人などにも人気の場所です。
バルセロナからはシャトルバスがあるので利用すると簡単に辿り着きます。
→バルセロナからカレーリャのバス
カレーリャは、バルセロナから1時間でいける場所で綺麗な長いビーチがある人気の観光地です。airbnbで借りたメイン通りのフラットに滞在しているのですが、今はそんなに騒がしくなくバルコニーから海を眺めながらゆっくりとできます。
観光シーズンになると、夜は若者で賑やかになるそうです。高級リゾートではなく一般の人が休暇を楽しみに来るリゾートで、お世辞にも建物などの外見が地中海のリゾートのように綺麗とは言えませんが安く泊まりたいなら良いリゾートです。
予約の時からちょっとトラブルが合ったAirbnbのフラット、やっぱり着いてからもトラブりました(笑)
まあ、笑えてるぐらいなので大丈夫だったのですが、何もなくすんなり行くことが少ないのがスペインかもしれません^^;
スペインでAirbnbを使ってみた
Airbnbで泊まる前からちょっとしたトラブルがあったので、今回のスペインの宿泊先は少し心配していました。
→Airbnbで予約時にトラブル発生!
バルセロナ空港からバスに1時間乗って15時ぐらいにカレーリャに到着。
ちなみに、カレーリャはバルセロナのバスや電車の「ゾーン4」に入っているので複数人で使えるT10チケットがsagales busで使えてお得です。
他のバルセロナから行けるシッチェスなどのリゾート地もカバーされている場合があるのでT10は是非チェックしてください!
→お得なT10についてはこちら
カレーリャのバス停でホストのオフィス(今回のAirbnbは、個人ではなく会社の物件だった)や借りるフラットの場所の方向を旦那と「あっちがフラットでこっちがオフィスやな〜」と話していると、「ナカナカさん?」とフラットがある方向から歩いてきたお姉さんに声をかけられました。
ナカナカ「え!?」
お姉さん「Airbnbのメッセージを書いていたのは私なの。もしかしたらと思って。ちょっとあなた達が泊まるフラットで問題があって・・・。今行ってきたところなの。インターネットがつながらなくて。」
めっちゃ喋りのお姉さんで、今日朝から起こった問題やそれにどう対応したのかなどすごい勢いで全部話してくれた。
ナカナカ「インターネットがなかったら困るんですよね(*´Д`)」
お姉さん「それはもちろんわかっているわ。だから17時まで出来る事はするわ。でも直る保証はできないの・・・」
17時のチェックインまで、どうにか頑張ってくれるよう。。。
お姉さん「本当は14時にオフィスは閉まるんだけどその荷物オフィスに置いておく?問題が山積みでやることいっぱいだしオフィスに戻らないと。」
14時〜17時はオフィスが閉まる聞いていたので、大きなスーツケースを持って移動するのは嫌だしバルセロナの空港で3時間ぐらい時間を潰して本当はカレーリャには17時過ぎに着くはずだったのですが、
空港のバス停で「sagales bus」を確認していると係員の人に「空港で待っているなんて時間がもったいないわ!スーツケース持っててもビーチで横になれるわよ!乗って!」
と言われ、素直に乗ってしまって早めに到着したところでした、、そこで偶然お姉さんに遭遇。これはラッキーなのかスーツケースはオフィス置けることに。
17時にネットの問題が解決していることを祈りつつ街を探索。
レストランやパブ、洋服屋さん、おみやげ屋さんがいっぱいある。海も綺麗でビーチも広い(^O^)
17時になってオフィスへ。
お姉さん「解決方法を見つけたわ。」
おお!まじヽ(=´▽`=)ノ
お姉さん「これでインターネットが使えるわ。ただね、20ギガなの。でも20ギガあったら十分って店員さんが言っていたわ。」
と、携帯できるwifiを買ってきてくれたよう。
ん〜。20ギガはキツイ。
実は前にイタリアでAirbnbを利用した時にも「インターネットがある」と書かれていて、メッセージでもインターネットのことは確認していた。
でも、滞在1週間後ぐらいに突然ネット回線が遅くなってホストに問い合わせたら、「12ギガあったんだけど使いきったんだね。そんな人は初めてだよ。12ギガ買うのに19ユーロするんだけど追加しておいたよ。」と。
ネットあるっていったやん(*´Д`)まさか12ギガしかないとは想定してなかった。
「どうしてもネットは必要なんです。もしも次なくなったらお金は払うし。」と返事したら出て行く日に、ネット代を請求され19ユーロを支払ったという苦い思い出がある。(次なくなったら支払うっていう意味を追加分を支払うと勘違い。)
日本ではネットがあるって聞いたら12ギガしかないって思わんし、、、
そんなことがあったから今回は「無制限のネットですか?仕事に必要なんです。」と念押しで質問しておいた。相手は「無制限です。」と返事をしてきていた。
ナカナカ「ん〜、普通の人なら20ギガで足りると思うんだけど、私達はもっと使う可能性が大きいんです。だから、メッセージでも何回か無制限ですか?って聞いたんだけど。。。(~_~;)」
それを向こうもわかっているようで、
お姉さん「予約したフラットとは違うフラットが今日キャンセルになって今日から1週間は誰も使わないから、そのフラットならインターネットは無制限で使えるの。そこに数日滞在してから、予約したフラットに移ってもらうっていう案もあるんだけど。」
お姉さん「ただ一つそのフラットは問題があって窓が割れてるの。」
えっ?
お姉さん「割れてるっていっても問題なくてヒビが入っている程度で、明日修理に来てくれるの。だから数時間部屋で作業させて欲しいの。明日の10時〜11時ぐらいに来ると思うわ。私も立ちあうから。」
さてさて、無制限のインターネットは必要。。。。
考えた末に、とりあえず違うフラットに6日滞在してから残りの滞在日は予約しておいたフラットに移ることに。
やっぱスペインは物事すんなりいかんな〜(*´Д`)
次の日の朝にお姉さんから電話があって、「ちょっと違うフラットでも問題があって私はいけなくなったの。ごめんなさい。」
お姉さん、すごく喋りなので何が起きてどういう状況なのかとかもいろいろ話してくれる。起きたことを全部話さないと満足しないタイプの人。(他のフラットで水漏れがあってフロアが水浸しになって・・膝ぐらいまでどうたらこうたら・・・)
で、結局、窓の修理も結局来たのは1時ぐらいで、直したのはいいけど前よりも窓のロックがし難くなっている。しかもブラインドが壊れてる。(修理の人、何も言わないで立ち去るなんて・・・)
一応、お姉さんにメールをしておく。(なにか壊したと思われるとデポジットが返ってこないかもしれないし)
ナカナカ「窓の修理のあとに、なんかロックがとてつもなくやり難くなったよ。あと、ブラインドの紐が壊れてるよ。」と一応メールをしておく。
ビーチに行っている間にお姉さん立会で直したみたい。(何も連絡なく勝手にフラットに入っていたけど、、、仕方ない。)
お姉さんも必死に対応してくれている熱意は感じるし、
まあ問題が起きなかったら何もなく過ごせたわけなんだけど、
これがスペインなんかな。
お姉さん「私は15年前にスペインに来たけど、もういつも問題だらけよ。時間は守らないし仕事はキッチリしないから(*´Д`)」
お姉さんは、スペイン人ではない。ロシア人で今はドイツに住んでいるそう、スペイン人の感覚に「もうっ!」ってなってる。
車も買って2日目に駐車してて戻ったら傷ついていたそう。でもここでは誰も車がちょっとあたったぐらい気にしない。
そんな国なんだろう。
予約したのとは違うフラットだけど、Airbnbで借りた今のフラット自体はすごく気に入っています。街の中心ですが、バルコニーから海が見える。
さて、あと10日問題なく過ごせるのかな〜。
Airbnbを使ってスペイン滞在のまとめ
時間は守らないし、問題は起きるし、仕事は適当な人もいるしこれをいちいち気にしていたらしんどい。
もういろいろ諦めて、バルコニーでゆっくりしたりビーチに横になったりとりあえず自分のペースで生きていくことが大切なのかもしれない。