カサ・バトリョ(Casa Batlló)のチケット予約方法など。
こんにちは、ナカナカです。
カサ・ミラを訪れた後に、2005年にユネスコの世界遺産にも登録されたカサ・バトリョも見学してきました。この2つはグラシア通り沿いにあり歩いて行っても10分もかからない程度で近いです。
人気のガウディ建築とあって観光客も建物前にいますし、なんといっても外観が特徴的なので見落とす心配はないでしょう。
オンラインでの事前チケットの購入方法や行き方、見学した感想などを紹介します。
カサ・バトリョのオンラインでのチケット購入方法
オンラインで事前にチケット購入しておくとチケット購入の列に並ばずに入れます。
カサ・バトリョのチケットはカサ・ミラやサグラダ・ファミリアのように日時の指定などをする必要がないのでバルセロナ訪問中に行く予定があるなら買っておくといつでも行けるので便利です。
チケットの購入は英語ですが、そんなに難しくないので挑戦してみてください。
カサ・バトリョのチケット購入方法
1,カサ・バトリョの事前のチケッちょヤク購入は公式ページ(英語)から出来ます。
→カサ・バトリョの公式チケット購入ページ
・入場料金
大人(Adult (+18)):21.5ユーロ
学生(Students (with card)):18.5ユーロ
子供(Juniors (7-18)):18.5ユーロ
子供 (-7):無料
シニア(Seniors (+65)):18.5ユーロ
大人(Adult)以外で購入したら、IDカードなどの提示が必要です。
2,チケットの枚数を選びます。「ファストパス」があるとほぼ並ばずに入れますが、事前のオンラインチケットを購入しているだけでも十分です。(7月8月などピークシーズンは混む場合があるかもしれません。)→「NEXT」を押します。→「PERSONAL DETAILS」を記入します。→「FAINALIZE」を押します。
3,間違いないか確認して「CHECKOUT」を押します。
4,クレジットカード情報を記入して「CONTINUE」を押し支払いを開始します。
マネパカードなら為替手数料がお得なので海外旅行に行くなら1枚作っておくと便利です。
→為替手数料がお得なマネパカードを実際に使ってみた
カサ・バトリョのファストパスは必要?
カサ・バトリョのファストパス(並ばずに入れる)は入場料に+5ユーロです。
6月中旬に行きましたが、オンラインでの事前チケット購入者は誰もいなかったのでスッと入れました(笑)
どちらかというと、なぜかファストパスの方が混んでいました。
もちろんチケット購入のほうが混んでいましたが・・・ファストパスよりも全然簡単に入れたのにはビックリ。
夏休みやホリデイのシーズンは混むかもしれません、、、でも保証はないですが、ファストパスはあんまり必要ないと思います。
カサ・バトリョの行き方
バス:H10, V15, 7, 22,24
メトロ(地下鉄):「パセジ・ダ・グラシア(Passeig de Gràcia)駅」: L2, L3 and L4.
電車(renfe):「パセジ・ダ・グラシア(Passeig de Gràcia)駅」
カタルーニャ鉄道(FGC):「プロベンカ(Provença)駅」
バルセロナは路線図さえ読めれば移動は簡単です。
→バスセロナの移動にはバス、メトロ、電車、トラムで使えるT10がお得
他に観光バスは簡単に観光したい人にオススメです。バルセロナのほとんどの観光名所をおさえていて、乗り降りは自由です。
観光バスをオンラインでチケットを購入すると10%割引(英語)
→バルセロナの観光バス
veltraでも観光バスのチケットを購入できます(日本語)
→バルセロナの観光バス
カサ・バトリョ観光の感想
カサ・バトリョは、面白い建物でした。
オンラインチケットを購入すると、プレミアムビデオガイドを貸してもらえました。携帯のようなものなのですが、カメラ部分を部屋に向けると画面に亀が飛び出してきたりキノコが現れたりします。
ガウディが設計した部屋のイメージを浮かび上がらしてくれるような感じでした。ガイドがなかったら見逃してしまいそうな、亀の甲羅の形をした窓枠やキノコの形をした暖炉など、カサ・バトリョは訪れて楽しい建物でした。
海底をイメージさせる天井
屋上にはドラゴンの背中のような瓦、ガウディはドラゴンが好きなのかな〜いろんな建築物にいますね!
もちろん装飾だけではなく、光の入れ方や風の通し方、ドアノブの握りやすさなどガウディが設計した細かな部分も驚きました。
もちろん、カサ・バトリョの外観は散りばめられたタイルが美しく、バルコニーの形や骨組みが特徴的で見ていて飽きないですね。このタイル装飾は、ガウディの弟子と言われるジュジョールによるものです。
カサ・ミラからも近いですし、バルセロナを訪問した際は2つの違ったガウディ建築を同日に楽しむのもいいですね。
それではみなさん、楽しい旅行を!
PS;情報が古くなっている場合があります。ご指摘頂ければ訂正致しますm(__)m